2017.8.31現在の運用状況
こんにちは、トキワです。
今回は、2017.8.31現在の運用状況です。
資産額:634,620円(先月末比+2.77%) TOPIX:先月末比▲0.07%
買付余力:34,620円
・前回からの変更点
8/5に原資を30,000円増やしました。
8月は、中旬に3%程目減りしました。市場の調整とRVH(6786)が原因。今期が大幅減益だそうです。月末に幼児活動研究会(2152)の大幅上昇と、中央自動車工業(8117)の持ち直しでプラスに戻りました。私は、幼児活動研究会と中央自動車工業はこのあたりが今年の適正値ではないかと思っています。
生活は、自由時間がほとんどない状態です。企業分析…3日坊主どころか1日もできていません。はじめのうちは時間がないことが相当なストレスでしたが、徐々に投資に意識が向かなくなってきています。ストレスは減ったけれど、これはこれで困りそう。しばらくこのままの環境なので、もっと簡単に投資ができる方法を考えています。
2017.8.4現在の運用状況&更新日程の変更
こんにちは、トキワです。
今回は、2017.8.4現在の運用状況です。
資産額:588,220円(+0.51%) TOPIX:+0.63%
買付余力:4,620円
・前回からの変更点
特になし
このブログはだいたい金曜日の夜に更新してました。(読んでいる人はほとんどいないと思うけど。)
しかし、8月からかなり忙しくなってきました。仕事以外でパソコンをほぼ触れないくらい、携帯はかろうじて。
ということで、以下の通り変えてみます。
・週の報告→月の報告
・企業分析を毎週日曜日夜に提出
企業分析、このペースでやれるかな?難しいかな?
走りながら考えます。
(5)経過の記録をつける
経過の記録をつけることで、メンタルコントロールに役立っています。
特に、下落時に効果的です。どのくらい損をしたのか、それは何%なのか、元本割れしたのか、原因は何なのかなどを把握して、平常心に戻りやすくなりました。
1.週報をつける
エクセルで、週ごとに銘柄とPFの値動きを記録しています。いろんな人のツールをパクリ参考にさせてもらいました。
これを作ってから、全然上がらないように見える銘柄もじっくり保有できるようになりましたし、損益を金額ではなく%で評価するようになったと思います。
ちなみに、このブログは週報ではなく、出先などでチェックして衝動売り&衝動買いをしないようにする「お守り」のような使い方をしています。
(おまけ)
2.資産全体の推移を管理する
MoneyForwardで銀行と証券とカードの明細をチェックしています。資産全体がどのように動いているかわかって便利です。増えていくと楽しい。
(4)投資銘柄の選定
選定スタイルは定量派寄りで、エクセルで計算しています。
1.財務データと業務データを入力する。
銘柄の時価総額、自己資本比率、資産及び負債額、売上額等、各種CF、配当、事業内容等、海外比率等の基本的なデータを入力する。現在、2008年以降のデータを入力。
2.株価データを入力する
銘柄の年初来安値、年初来高値、PERの高値、安値、PER、PBR、配当利回り率、株価上昇率等を入力する。
3.財務と事業の傾向をチェックする
1から営業利益率、ROIC、総資産回転率、純利益率、ROE、EPS成長率、売上成長率等の推移を一覧にする。
4.株価の傾向をチェックする
2からPER、PBR、PEG、配当等の推移を一覧にする。
5.銘柄の分析
不況耐性、ビジネスモデル、事業の強み、ストック性、ライバル参入の難易度、経営の誠実性・情報公開の充実度、6つの分類、増配の傾向、ルックスルー利益など、自分が気づいた点や疑問点を思いつくまま記入する。
6.今後の株価を予測する
2年後のEPSとPER(参考データは四季報だったり、QUICKだったり、会社計画だったり、自分の計算だったり。)、2年後の基準額を計算する。
ここまでが、準備です。以下は、売買のやり方。
(買うとき)
7.購入時の上限額を決める
6を基に割安度、購入の指値上限(基準額の7割)を計算する。
8.候補の銘柄を絞り込む
株価が購入の指値上限を下回る銘柄のうち、以下の条件の総合値が高いものを選ぶ。
(条件ごとに優先順位をつけて評価します)
・財務状況が長期にわたって良い
・事業が長期にわたり成長しそう
・不景気の時に利益が下がりにくい
・営業利益率が安定もしくは上昇
・時価総額が比較的小さい(目安:200億)
・東証一部以外である
・配当がある程度ある
9.有価証券報告書を読む
有価証券報告書を3年分読んで、8の選定基準に反した内容がないかチェックする。
10.自分のPFに合うものを探す
仮に自分のPFに組み込んだ場合、PF全体でのPER、PBR等がどのように変化するかをチェックする。
また、入っている銘柄との相関性を調べ、相関関係が低いものを探す。
(売る時)
・基準額を3割上回ったときで、その値上がりが、予定を上回る好業績、市場の変更、増配、株式分割、事業拡大につながる大きなニュース等によらないとき。(例:紙面で紹介される、テーマ株として大量買いが発生するなど)
・実際の業績が期待された業績を3年間下回ったとき
・経営面で不誠実な行為があった場合(粉飾決算等)
・今後の業績が不透明になったとき(経営陣の内紛、方針の大きな転換、極端な多角化、財務の大幅な悪化等)
・もっと良い銘柄を買いたいときの購入資金を作る時
・景気の過熱感が強まったとき
「 9.有価証券報告書を読む」は、現在十分にできていないところ。データばかり優先しているので、見落としがありそう。
お世話になっている情報源は、株探、ロイター、会社四季報、IR BANK、決算プロ、Hesonogomaなど。
今はデータを纏める作業が多く、作業量に対して資産増加額が見合っていません。効率化したいけど、関数を使うのが精一杯です。データが一通り揃ったら、作業量も減って選定しやすくなるのではないかと思っています。
(2)資金を作る
投資には、元手が必要です。額が大きければ大きいほど、投資先の選択肢は広がります(はじめから大金を運用するのはお勧めしませんが…。)
私が取り組み中の資金作りは、以下の通り。
1.支出を減らす
節約はやりすぎると周囲の不評を買いますので、固定費の削減を中心にジワリと行うこと。また、自分が扱う分に留めること。
私が行っているものは、格安携帯(月2,500円)、ガソリン専用クレジットカード(約1.5%引)、手作り弁当+水筒(私とツレ2人分を作っています。)などです。
野菜、米、果物などは実家からもらいます(時価約1万円/月)。時々コーヒーや菓子などを贈っています。
支出を減らす方法に関しては、いろんな人が様々な方法を発信されています。色々試してみると面白いですよ。
2.入金の自動化
給料を入れる口座から証券口座に、毎月自動的に入金します。月3万円+ボーナス月は+5万円。手持ちが減るとその範囲で遣り繰りしようとするので、買い食いや晩酌がなくなりました。(ついでに体重も減っています。)
私は、8月からSBI銀行の自動入金サービスを利用することにしました。手数料無料なのでありがたいです。
3.臨時収入は証券口座に入れる
税の還付金、お祝い金からお返し代を差し引いた残りなどを入れます。iDeCoの還付金もこちらへ。
4.金券等を手に入れたら、その額面分の金額を証券口座に入れる
これは心理的に苦しくなることがあります。もらっても喜べないというか…。私は、贈り物を買うときまで金券を取っておいて、金券で買ったら相当額を口座に入れるという方法をとっています。
金券ショップで売ってその分を口座に入れるという手もあります。額面よりも目減りするのでもったいない方法ですが、財布の中身は痛みません。
1で24万/年、2で46万/年、3で10万/年、4で3万/年くらいでしょうか。合計すると、80万円/年くらい貯まる見込みです。個人的には、もう一息欲しいところですね。今後の課題です。